ゴミの話2023年06月05日 22:43


子どもの頃、電車の中で出たゴミは座席の下に置きました。
それがマナーだったと思っていましたが、今ではあり得ない話。

ゴミを捨てるといえば、15年ぐらい前。車で北海道を旅行したとき、コンビニにゴミ箱が無くて、なんで?どうして?とブツブツ言いながら、北海道のゴミを本州に持ち帰り、ごめんなさい、青森県に捨てました。
今ではどのコンビニにもゴミ箱が無くなって、持ち帰るという行為が当たり前になりました。短期間で、こんなに意識が変わったことに驚きです。

持ち帰ると言えば、近所の公園(けっこう大きな)で清掃ボランティアをしている人の話です。春になって雪がとけてきたら、あちこちに落ちているマスク。公園にはゴミ箱がないので、樹木に小さなゴミ袋を結んでおいたら、誰かが気がついて拾ったゴミを入れてくれるようになったらしい。
ところがこの話には続きがあって、何を勘違いしたのがそれを見て、大きなゴミ箱を寄付してくれた人がいたそうで。そうしたらたちまち、コンビニ弁当のゴミだのペットボトルだの、今まで無かったゴミが増えて困ってしまったとのこと。

ゴミが溢れると言えば、パリ。
パリには20mぐらいの間隔て、網の大きなゴミ箱が置いてありました。
当然、道行く人がそこにゴミを捨てていくわけで、朝は大変なことになっていました。
清掃車がきて片付けていくのですが、なんだか無駄に思えてしまい、日本っていいなと思いました。

日本っていいな、といえばメジャーリーグのベンチの汚いこと汚いこと。
きれいに使うとお掃除する人の仕事がなくなる、って聞きましたが、日本人は仕事をなくそうとしているのではない。その人の仕事を楽にしてあげようとしているのだよ。(と思う) 大谷君、よくあの中で我慢出来てる。(と思う)

さてゴミの話、今日はこのぐらいにしておきます。


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