トイレットペーパーを考える2021年04月06日 12:43

どちらもcoop商品のトイレットペーパーです。


右が「わたしたちのリサイクルトイレットロール」。
気になっていたので買ってみました。
こちらは、いわて生協の共同購入で回収したチラシを再利用、一関の製紙工場が作っているので輸送距離が短く、環境への負荷が少ないのだそうです。
2枚重ね。30m。
あっというまになくなります。思わずケチってしまった(笑)

左は、いつも使っている「コアノンロール」。
こちらは全国のcoopで買えます。回収した牛乳パックを再利用。
1袋買うと1円がユニセフを通してアンゴラ共和国の学校づくりを支援しているらしいです。シングル150m


せっかくだから、単価を計算してみました。
右が1個24円。1m0.8円(ダブルでも)
左が1個91円。1m6円。(シングルだけど)

150mのほうが、高いけれど罪悪感がありません。
取り換えるのも、頻繁ではない。
だけど、単価がこんなにも違うのには驚きました。
どちらもエコだけど、考えちゃいますね。
前にsakuraさんが、三枚重ねを使うと幸せ~♡的なな話をしていたことを思い出しました。そして世の中には4枚重ねも存在するらしい。(私のようなケチケチ人間には無理、無理w)

結局のところ、自分の好み。
どこに価値観を置くかということでしょう。


さて、トイレットペーパーって、どんなふうに使っているか、
人が使っているところを見たことがないし、もちろん人に見せたことがないので、他人の使い方なんて知りません。
自分の子どもだって、小さいときは一緒にトイレに入ったりしたけれど、もう何年もご「ご一緒」したことはありません(笑)

そんな私が、ほほうと思ったことがありました。
それは20年ぐらい前のこと。
私が知的障がい者の施設で働いていたときです。
ある利用者(女性)が、とにかくトイレットペーパを夢のように出して出して使うので、結果的にトイレを詰まらせてしまうという問題が起きました。
そこで女子職員が考えて考えて、使い方を指導しようということに。
ほほうと思ったはそのときです。

トイレットペーパーって、人によって使い方が違うということがわかりました。
10センチぐらいずつきちんと畳んで使う人。
一気に伸ばして、それを畳んで使う人。
たたまないで、ふわふわの状態で使う人。
一気に伸ばして、もちゃもちゃの状態で使う人。
これって、誰に教わった?親の使い方を見て真似してる?

いや、そこにいた職員数名はすべて私と同年代。
幼少のころはソフトちり紙だったはず。

ね、興味深い話でしょ。
え?全然興味ない?(^▽^;)テヘヘ

特にみなさんの使い方を募っているわけではありませんので、どうぞご安心ください( ´艸`)