縁側2015年09月16日 21:33

私の家は大まかに分類すると4つに分かれていて、
1つは、リフォーム済の4部屋+倉庫。
もう1つは、リフォームしていない旧和室2部屋。
それから2階の3部屋。
そして、全く手つかずの庭。

今日は一年で一番というぐらい、とても気持ちの良い一日でした。
そこで私は、旧和室の南側に続いている広縁で、日向ぼっこをして過ごしました。
午前中にパソコンで配信されていた『リトル・フォレスト』という映画を観てしまい、
縁側でご飯を食べるのもいいなぁと思って。
ご飯は食べませんでしたが、携帯ラジオを聴きながら、お茶を飲んだりお菓子を食べたりしました。
片付けもちょっと。

リフォームした部屋はどちらかというと洋風ですが、
広縁がある方は、床の間・押し入れ・障子・ふすま・・・と和風なわけで、
暑い夏はほとんど過ごすことはありませんでしたが、
今日のような日はとても心地よい空間でした。
もう少しきれいに片付けば、ここにミシンを置いたり、座卓で絵を書いたりと、
秋を楽しむにはちょうど良い部屋になるかもと、期待に胸が膨らみました。

ちなみに冬は、おそらく食品庫となると思うので、
人はあまり立ち入らなくなります。
でも、箱で買った林檎のいい匂いが部屋中にたちこめて、
これはこれで、北国ならではの貴重な空間でもあります。
(だいたい室温が5℃ぐらい)

さて『リトル・フォレスト』という映画は、本当は映画館で観たかった映画です。
オール岩手ロケという、それはもう自然たっぷりの内容で、
私が夢見ているような生活が映画で描かれています。
大きなスクリーンで観たら、どんなに感動しただろうなという風景がたくさんあって、
とても素敵でした。
雪景色に、太陽が雲に隠れたり出たり、また隠れたり出たりしてできる「光」と「影」が動く光景が、自分も子どものころに何度も見て来た景色だったので、
自分の感性がなんだか懐かしく感じました。
大人になるということは、こういうふうに鈍感になっていくものなのか。
子どものころに見えていたものが、大人になると見えなくなってしまうのか。

明日も午前中はお日様が出るようなので、
また縁側で過ごそうかなと思い増す。雑巾がけでもしようかな。