うぐいすパン2026年02月16日 22:06


高校生のとき、私は一関市に住んでいたのですが、
高校の購買で売っていたパンは「みつわパン」という工場で作られたものでした。
盛岡だったらシライシパン、北上、花巻だったらオリオンベーカーリーなど、岩手にはいろんなパンのメーカー(工場)がありますが、当時の一関のスーパーで売られていた菓子パンは、殆どがみつわパンでした。

購買は、保健室の前にありました。
何時から開いていたかは忘れましたが、午前中のどこかのタイミング(例えば2時間目と3時間目の間の10分とか)に走って行けば、お目当てのパンが買えました。
私はお弁当を持参していたので、そこまでパンには執着していなかったのですが、
みつわパンで初めて知った「うぐいすパン」と「しろあんぱん」が大好きで、いつもお腹を空かせている友だちが、パンを買に行くというときだけ一緒に走って行きました。
木製の平らな箱に箱に並べてあるパン、パン、パン。
私のお目当てのパンは、3つか4つしか並んでいなくて(仕入れていなくて)、
タイミングがずれると、もう売り切れ。
ラブコメ漫画じゃないけれど、1つしかないパンを男子と女子が一緒につかんで、手が触れた、なんてこともありました。
というか、私のライバルは男子生徒でした。
「え?この人いつもうぐいすパンを買ってる!」
なんで?
(男子がうぐいすパンを買ってはいけない理由はないですが)
私なんか友だちに、「どうしてそんな地味なパンが好きなの」と言われていたのに、
実はライバルが男子生徒だったとは、ちょっと意外、というか可笑しいでしょ。
古文の先生とかならともかくさ。(笑)

そんな思い出のうぐいすパン。
スーパーで見つけました。
もちろん、みつわパンはとっくに無くなっているので、シライシパン製。
やった!
即、カゴに入れました。


わくわく。どんな餡だろう。
やっぱり緑色の餡だよね。

割ってみた。
え?どういうこと?


餡がない。

よくよく見たら、うぐいすという文字は小さくて、パッケージには豆パンと書いてあった。が~ン( ̄ロ ̄lll)ソウイウコト?

私が50年前に食べたうぐいすパンは、緑色の餡がたっぷり入っていました。
今思うと、その緑色の豆の正体がいったい何の豆だったのかは不明ですが、とにかく甘くて豆の香りも食感も残っていて、私好みの味だった。

しかし、うぐいす豆を調べてみると、「さやえんどう」と書いていました。
しかも、さやえんどうは完熟するとグリンピースになるらしい。

え~?あれってグリンピースだったの~?(いやいやそんなはずはない)
ちなみに、今日のパンの原材料には、「青えんどう豆」と表示されていました。
やっぱりそうなのか(/ω\)


そういえば、フジッコかなんかの煮豆で、うぐいす豆を見たことがあるな。
あぁそういえば、甘納豆にも緑色のがあるな。
じゃあ、それとパンを一緒に食べればいいか。