森のくまさん2015年06月08日 11:36

「守野クマさんって、いるかな。」
「いるんじゃない?おばあちゃんなら。」

そういう会話が日常にあふれている私たち夫婦。
もりのくまさんとえば、
もと保育士も、ニセ保育士も、かつて誰もが歌いました。
(正確に歌えるかどうかは不明)



森に住みたい!というおこちゃんの条件は、クマが出ない森での自給自足。
なのに先週、我が家から直線で500ⅿ圏内に子熊が出ました。
なんと森じゃなくてもクマと生存していた。恐ろしや、岩手県。


私はクマ牧場のクマを見たときに、クマって怖いなと思いました。
〈子どものころ)
野生のクマを見たときは、もっと怖いと思いました。
あれは、北海道知床半島、でっかいヒグマが海岸沿いで獲物を探していて、
私は早朝のクルーズで、幸運にもそれを見つけました。

しかし山を歩く友だちに聞くと、よくクマに遭遇するようです。
中には、八幡平を一人で歩いていたら細道でクマと出会い、
教わったとおりに目を反らさずにじっと見ていたら、
クマが後ずさりして逃げたという人(おばさん)もいます。それはそれで、すごい。
また、春先に木の穴を見たら大きなクマが寝ていたので、慌てて逃げたという人も知っています。恐ろしくて後ろも見ないで走ったそうです。それはそれで、まずい。

というわけで、私が山に行かなくなった理由は、クマです。
こんなにクマが怖いのに、どうしてクマのぬいぐるみが人気なんだろう。
(ヘビのぬいぐるみは、ほぼ見かけない。)
しかもみなさん、実はミッキーマウスってネズミですよ。ね、ず、み。
しかも相当でかいネズミです。おそろしや。

さて、本題に入ります。
読書が趣味のみゃむは、最近本が読めないので、
サピエという音声図書で本を楽しんでいます。
同じく読書が趣味のりんごちゃんと、二人はよく同じ本を読んでは楽しそうな会話をしています。
最近みゃむは、りんごちゃんに紹介された「森のくまさん」という小説を数時間で読みました。(正確には高倍速で聴いた)
タイトルといい、表紙といい、とてもかわいらしい本なのですが、
一般の人は読めないおっそろしい小説だそうで。
「残虐なシーンが多いから、ゆうこさんは見ないほうが言いよ。」と言われました。
(正確には『公開処刑人 森のくまさん』というタイトルだった…)

ちなみに、地域の回覧板の交番ニュースみたいなものに、
クマが近寄ると困るので、残飯の入ったゴミを夜は外におかないで、みたいなこと、書いてあったな。
あ、ゴミといえば今日はゴミの日だった。
…出すの、忘れた(-_-;)

コメント

_ 五右エ門 ― 2015年06月08日 20:21

「守野クマ」爆笑でした。
絶対いるね(笑)

秋田県由利本荘市で60代夫婦がクマに襲われたと夕方のニュースで話してました。
妻は顔を噛まれ、肩を引っ掻かれ、夫は顔、体を引っ掻かれたそうです。
二人とも意識があり、命には別状がないそうですが…
映像を見ていたら、山だけどちゃんと舗装された道路でした。どんなに恐かったか…

本題からそれたね(笑)

こちらは明日がゴミの日。忘れないようにしなきゃ!

_ おこちゃん ― 2015年06月08日 21:02

みゃむの口癖は、「小田まりさんっているかな。」です。
あとは「大場加代さん」「橋瑠奈さん」「丘恵理さん」、思えば女性ばかり。

まさしく森のくまさんは、残虐な手口でやってきますね。
その表現をブログに載せることに躊躇していた私ですが、五右エ門さんは見事にやってくれました。さすがです。

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