狼煙（のろし）: 曇りのち晴れ、時々雨。

こんばんは。

ごめん、のろしの方が気になってオリンピックのコメントが頭に入ってこない。（笑）
漢字の「狼煙」だと「復興の狼煙」と言うポスターを思い出す。
それまで漢字ののろしの文字をわかっていなかった。
なので、打ち上げる花火？は「のろし」のイメージ。

知らなんだ。
運動会の、のろしは東北限定なのね。
子どもの頃、雨が降りそうな時はやきもきしたなぁ。
親もそうだったと思うけどね。
自分の子どもたちの運動会の時は、確かのろしを上げない学校だった。
小学校？中学校？どっちか忘れたけどね。(両方だったか？)

雨で順延になったり、お昼時に急に雨が降って来て急きょ体育館でお弁当広げたり。今では懐かしい思い出だなぁ。
相棒の実家が近いので甥っ子姪っ子が学校に入ると、一緒にお弁当食べるのね。だから義姉と相談して「サンドイッチと唐揚げ」よろしく、わたしは「のり巻きと海老フライ」ね。とか手分けして作ったもんです。

わたしたちの時代は敷物はゴザだったよね。
みんな丸めて持ってくる。(^^)

オリンピックホントにできるのかな…(°_°)

ビーカーさん、わかる！私も実はそうだった。
オリンピックの話はどうでもよくなってた、このショック。（笑）

私たちの狼煙は打ち上げ花火のことだよね。
だけど調べたら、インディアンが焚火のようなことをして、煙で自分の居場所を教えている絵が出てきたよ…。
つまりあれだ、無人島に遭難したとき、救助を求める、あれのことだ。（笑）

そういえば、どこの小中学校も狼煙を上げなくなったかも。
だけど盛岡市は、１０月１０日に狼煙が上がるよ。おそらく運動公園でやるスポーツ大会の狼煙だと思います。

そうだ、そうだ。ゴザを丸めて持って行ったね。
だんだん絵柄のついたゴザも出てきてね。
今じゃさ、狼煙がなくてもLINEで連絡がくるだろうし、ゴザはレジャーシート。しかも運動会でテントを張ってるもんね。折りたたみ椅子でくつろいでるという。
時代は変わった。

ビーカーさんは相棒さんの兄弟と仲がいいねぇ。
確かにお弁当を分けて作ると種類が増える！（やる気もでるわ）
そっか、そうやって嫁同士の絆が深まって、一緒に旅行が出来る間柄になったんだね。（ビーカーさんはお友だちとの旅行も面白いけど、お義姉さんとの旅行もブログ的には面白い。早く旅の報告が出来るようになってほしいわ）

アイスキュロスの『アガメムノーン』は、ミケーネ王宮の屋根に上って狼煙の知らせを待ち受ける物見男の「嫌んなっちゃうなぁ」というセリフで始まります。彼はトロイア戦争でのギリシャ軍の勝利の知らせを10年間待ち続けています。ギリシャ勝利の知らせは、あのトロイの木馬の故事があった、その一晩でミケーネに伝わります。つまり小アジアからエーゲ海を越えてバルカン半島のギリシャまで数時間で届いたと言われています。これがtelecommunication（通信）の始まりとされています。この後、芝居は血で血を洗う大惨劇になるんですが、まあそれはそれ。

トロイア戦争からおよそ700年経った紀元前490年、ギリシャにはダレイオス率いるペルシャ軍が侵入してギリシャ軍は敗退を余儀なくされましたが、アテネの漁村マラトンでの戦いで、起死回生の奇襲攻撃を仕掛け、ペルシャをコテンパンに殺っちまったのさ。そのとき勝利を伝える伝令フィリッピデスが40キロほどを走って、アテネまでたどり着き「わが軍勝てり」と言って事切れた。コミュニケーションは明らかに退化してますねぇ。

そして2500年後、確か「復興五輪」とかいう陳腐なキャッチフレーズがあったような気がしますが、いつの間にか誰も言わなくなりましたねぇ。だしに使われた東北の人たちはもっと怒ってもいいんじゃないかい。最近では「人類がコロナに打ち勝った証としてのオリンピック開催」なんてフレーズも、ごく短期間ですが首相が何度も繰り返しました。で、これもさすがのガースーでさえ恥ずかしくなったんでしょう、全く口にしなくなりました。そして昨日は丸川珠代が「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある…この東京大会は世界中の人々が新たな光を見出すきっかけになる」なんて心温まるメッセージを飛ばしてきました。「絆」だ「新たな光」だって、美辞麗句で感動を押し売りしようとしても誰もまともに受け取りはしないでしょう。政権担当者の貧困なるコミュニケーション能力を笑うべきか、嘆くべきなのか。いずれにせよ日本人は辛いね。

おこちゃん、こんにちは。
運動会の狼煙。私は｢やったー！｣と喜びました。
運動会大好きだったので。
なんで好きだったか･･･一日中、勉強をしなくても良かったからだと思う。
｢おおかみ｣に｢けむり｣で｢のろし｣ってよむんだね。
狼煙･･･なんかこわい感じ。

秋田市も合図の狼煙は上げなくなりました。
クレームがあったとかなかったとか。
朝早くに聞こえる大きな音でやっと眠りに着く夜勤明けの人々が眠れないと。おまけに運動会の子ども達の声援やアナウンスがうるさいと。
狼煙をやめた理由はそれだけではないと思いますが、寂しい世の中だなあと感じるよね。

コロナがなければもうオリンピックは終わってた。
それがね･･･。
選手達が振り回されて一番かわいそう。
三馬場の旅行もオリンピックが終わったら東京になんて話していたのに。
会うことも出来なくなるなんて･･･

今日は気持ちのいい青空でした。牛乳を買うため近所のスーパーへ歩いて行ってきました。
駐車場に毎年巣を作るツバメ達がいました。
｢おっ！今年も来たんだね｣と見上げながら帰ってきました。
まだ、雛はいなかったような。

デデさん、なるほど。
つまりその４０ｋｍが４２．１９５ｋｍになったわけだ。
ってことは、その漁村のマラトンがマラソンの由来ってこと？
勉強になりましたｗ

物見男とは全然違う話だけれど、なんか会津若松にある飯森山を思い出してしまいました。あれは確か、武家屋敷から出た黒煙が鶴ヶ城を覆い、城が落ちたと思った少年の白虎隊が１７名が自刃。
同じ煙でも、こんな惨事もあるんだよね。
（会津若松、あの旅はとても面白かった）

しばらく「復興オリンピック」という言葉を聞かなくなって、最近は「安心、安全」だってよ。生協の食品じゃあるまいし、なんか可笑しい。
でもね、怒りを爆発できないのが東北人。
そもそも東北人は、喋るのが下手なのよ。って誰だ？（笑）

五右エ門さん、こんばんは。
五右エ門さんが運動会が楽しみだったのは、勉強が嫌いだったからじゃないと思うよ。陸上競技が得意だったんだよ！
だってほら、スキー教室だって一日勉強しなかっただろうに、その日は隠れていたって言ってたじゃん（笑）→思い出しただけで笑っちゃう

そっか。早朝の狼煙が迷惑行為になってしまったってわけだ。
そういえば、ラジオ体操もそんな感じになってきたよね。
昔はさ、夏休みと言えばラジオ体操が当たり前でした。
だけど娘たちの頃は、ラジオ体操が休み、という日が何日もあった。
今では３６５日、公園で高齢舎やがラジオ体操しているけどね。確かに音が聞こえないかも(；ﾟДﾟ)

五右エ門さん、今日は歩いてお買い物。偉かったねぇ( ´艸｀)ｗｗ
ふふふ。褒められたのね（笑）
車で行ってたら、燕たちを見つけられなかったかもよ。
愛鳥週間！明日も行ってみよ～～～～(*￣0￣)/ オゥッ!!