ヤマユリの匂い ― 2023年07月21日 23:33
母親が植えたヤマユリが、庭のあちこちに増えて凄いことになっています。
こう多いと、匂いが臭いになってしまう。
でも、母は何かを思って植えたに違いない。
なので、これからも大切にしていきたいと思います。(つまり放ったらかし)
同じ球根で夏の花といえば、クロコスミア。
和名はヒメヒオウギスイセンです。
私は子どもの頃からこの花好きで、ここに引っ越してきて球根を初めて植えてみたのですが、数年もう全然花が咲かなくて。
でも去年、場所を変えて植えてみたら、どうしたことでしょう。
少しずつ花が咲くようになりました。
雨が多くて朝活が出来ず、あっというまに草ぼうぼうになってしまいました。
暑い中での草取りは、嫌だなぁ(;´・ω・)
しかも7月に入ったと思ったら、もう21日です。
こうやって8月になり、9月になり、秋を迎えるのでしょうか。
けれど思う。
猛暑、酷暑は勘弁してほしいです。
まさかの出来事 ― 2023年06月18日 19:39
子どもの頃、陶器で出来た水笛がありました。
それは鳥の形をしていて、水を入れて吹くとピロピロピロ~♪と音がしました。
今思うと、あれは誰かのお土産だったと思います。
それが父なのか、父の友だちだったのか。
よく覚えていませんが、私が大好きな玩具でした。
探してみたら、画像が出て来た。そうそう、こんなのです。(clickしてみてね)

さて今日の午前中、いつものように大谷君の試合をみゃむと見ていたときのことです。
おや?何の音?聞いたことがない鳥の囀り。
耳をすますと、そうです。あの水笛とよく似た鳴き声がすぐそこから聞えてきました。
なに、なに。今度は誰が来たのかな?
静かに窓に近づいて外を見て見ると…。
え?な、なに、そういうこと?
なんと!
あのスズメが目の前で、交尾しているではないか!
どうやらスズメ。
交尾のときは、チュンチュンではなくピロピロピロ~♪と鳴くらしい。
知らなかったΣ( ̄ロ ̄lll)ピロピロピロ…
彼女を紹介してくれるのかと思いきや、いきなり私の前で子作りとは。
オカアサン、チョットビックリデス(一一")
となると、話は早い。
先ずは新婚生活。必要なのは卵を産む場所!
慌てて家の裏に行って、もう何年も使われていない巣箱を外してきました。
ここ数年、誰も使わないと思っていたら、あちゃ~屋根が壊れていたのか。
これじゃ、安心して卵は産めないわ。ごめんよ、気付かなくて( ノД`)
巣の中には、ふわふわのお布団(わらとかビニールひもとか)が入っていました。
なるほど、この上で卵を温めていたんだね。
壊れた屋根は、物置にあった端材で補修。
そして、いつかやろうと思っていたアクリル塗料が、そうです、本日役に立ちました。
でも、もう購入して6年ぐらいたっていたので、塗料が固まって上手く塗れない。
(薄め液なんてないので、そのまま使用w)
なので、出来上がりがかなり雑っ!(笑)
夕方には、北東の角に取付完了。(前回と場所を変えました)
といっても、あの子がここに来る確率は、ゼロに近い…。
しかも今日は、ホトトギスがやたらと鳴いてる。
賃貸契約も賃貸料もいりません。
どうかスズメ。、キミたちが入ってくれますように。
マツバボタン ― 2023年05月14日 23:59
子どもの頃、狭い庭に咲いていた花。
思い出の花、マツバボタン。
これといった思い出もないけれど、暑い夏に地面にはいつくばって咲いていたような記憶。
葉っぱが赤ちゃんの指みたいにぷくぷくしていて、花は赤とか黄色とかピンクとか。
翌年にはこぼれ種で増えて、人が歩くところに咲き始め、踏まないように歩いたっけ。強い花だった。そんな思い出。
その記憶がずっとあって、60年経って今度は自分が種を撒いてみました。
4月の中旬に種を撒いたら、ものすごく気温が高かったせいか直ぐに芽が出た。
毎日成長を見守っていたら、おや、なんか葉っぱが違う。
よくよく見たら、一面に小さな芽が顔を出していました。
あぁ、こっちだわ。
危うく雑草を育てるところだった~( ´艸`)。
紅い葉っぱ、緑の葉っぱ。
どんな色の花が咲くのかな~。
花だったらいいのにね ― 2023年03月30日 15:49
芋の子汁 ― 2022年10月14日 22:37
秋の風物詩、里芋が出来ると河原に行って野外炊飯。(BBQ)
山形や宮城では『芋煮会』といいますが、岩手では『芋の子会』といいます。
中学生のときは、1学年400人の生徒が、班ごとにそれを行いました。
河原で大きめの石を集めて火をおこし、そこに大きな鍋を置いてみんなで野外炊飯。王道の芋の子汁を作る人たちもいれば、カレーを作る人たちもいました。
高校生のときは、吹奏楽部でやりました。
日曜日、磐井川の河原に行ってパートごとに芋の子汁を作って食べるのですが、クラリネットパートの先輩たちがとても良妻賢母に相応しい女性たちだったので、下準備から何やら全部やってくれて、私は最後に鍋を洗う係でした(笑)
私が3年生になったときからそれが中止になってしまい、残念。腕を振るうことは出来なかった(笑)
ちなみにその活動は、『芋煮遠足』と言ったような。(一関は伊達藩なので、宮城と同じ言い方)
今日は北上の二子芋が共同購入で届いたので、芋の子汁を作りました。
材料は、芋の子(里芋)、大根、ごぼう、人参、ねぎ、、舞茸、肉(今日は豚肉、いつもは鶏肉)、木綿豆腐、つきこん。私は醤油ベースに少し味噌を入れます。
他の家がどんな材料で作っているかはわかりませんが、おそらく母の芋の子汁もこんな感じだったと思います。
一緒に新米、と言いたいところでしたが、義母が去年の10キロの米が食べきれないからと言って、私たちにくれました。なので、我が家はまだまだ新米にはありつけそうにありません。(もらっておきながら、文句を言う。とても残念な嫁)
匂い ― 2022年07月20日 16:44
試しにやってみたらほんとに出来た ― 2021年10月02日 15:24
おそらく母が購入したもの。
家にニット用の糸とミシン針があったので、これは利用しないともったいない。
なので、ハーフリネン(綿55%麻45%)のニット生地を買ってみました。
メルカリで2m20cmで550円。
私の好奇心をくすぐる、こういう縫い方を見つけたので、どうしてもやってみたかった。本当にできるのだろうか。
紹介します。
まず①
左右対称の型紙を作り、2枚を中表に重ねます。
赤いラインを縫います。
②重ねた布の1枚をめくり上げます。
(一応わかりやすいように表を♡柄で表現しました)
③さらに縦に折ります。(まるで折り紙のよう)
④一直線に端を縫います。
出来た~(@ ̄□ ̄@;)
ゴムを入れたら、ちゃんとしたワイドパンツになりました。
最後まで信じられなかったけれど、(笑)
本当にズボンの形になりました。
あっという間に出来ました。手品みたいで面白かったです。
で、これ、いつ穿くの。
だよね(笑)
11円の親孝行 ― 2021年09月03日 20:19
そういえば子どもの頃、
母親の白髪を抜いてお金をもらったことがあります。
いわゆる「初めてのアルバイト」。
10歳ぐらいだったと思うから、母は40歳手前かな。
1本抜いて1円もらいました。
毛抜きでプチッ!
「痛い?」
「痛くないよ」
もう1本プチッ!
「痛くない?」
「痛くないよ」
おんなじ会話を繰り返していたような。
抜く作業の前に、白髪を見つけるという作業もあって、
はたから見たら、まるで猿の親子だったろうなぁ。
最初は太くて長い白髪、すぐに見つけることが出来たのですが、
だんだん見つけるのが難しくなって、結局11円もらった記憶があります。
「またお願いね」
「うん」
何度か雇ってもらいました。
だんだん毛抜きの使い方が上手くなり、そんなに時間がかからなくなりました。
もうその頃には、「痛い?」なんて聞くこともなくなって、学校の話をしながらの白髪抜き。
もうその頃には、「痛い?」なんて聞くこともなくなって、学校の話をしながらの白髪抜き。
お金が欲しくてやったんじゃない。
きっと、あの時間が楽しかったんたな。
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