七輪2021年05月04日 20:46

物置に新品の七輪と大量の木炭があったので、今日は焼き肉だ~。

火おこしはみゃむ担当。


最初にイワチクのウィンナーを焼いて、(写真なし)

火の調子もいい感じ。


トントロを焼きました。


次はホタテ。


最後は県産牛のカルビ。


二人で食べる分なら、七輪でちょうどいいかも。


両親がこの家に住んでいたとき、よく七輪で秋刀魚を焼いていました。
においにつられてなのか、猫があっちこっちからやってきて、気がつくと七輪の周りに4、5匹いたことがあります。
母が「しっしっ!」と言いながら焼くのですが、あの風景は面白かった。
煙たいし、猫は気になるし、秋刀魚は焦げるし。
泣きながら焼いてくれた母の秋刀魚、美味しかったなぁ。
あんな大きな秋刀魚は、ここしばらく見たことない。


気がついたら、5月も4日が過ぎました。
お休みは明日で終わり。
早いですねぇ。



コメント

_ ビーカー ― 2021年05月05日 11:35

こんにちは。

今日は午後からまた雨の予報。

おこちゃん美味しそうーー(*^_^*)
いい感じだね。
いまどき七輪で炭をおこしてなんて超豪華。
都会人の憧れだよ。
岩畜のウインナーは美味しいし、ホタテもいい感じ。
岩手県産の牛肉って贅沢ーー‼︎食べたい!(笑)

岩手だとさ相当密集地以外は、
近所でバーベキューなんかしていたらいい匂いだな〜とか
美味しそう、楽しそう。の発想の人がほとんどだと思うのね。
だけど都会は庭でバーベキューはNGらしいし、ワイワイしたり(今はないでしょうけど)匂いも迷惑らしい。
都会暮らしは大変だ。

そう言えば、だいぶ前に息子のところへ行く時電車が多摩川を渡った。
その時河川敷ではたくさんの人たちがバーベキューをしていた。
あとで息子に、「今日はイベントでもあるの?」と聞いたら「何もないよ。休日はいつもあんな感じ。」って言われたよ。(^_^;)
みんな自宅で出来ないと、できる所に繰り出すわけだ。

しかしおこちゃんのお父さんお母さんは通だね。
七輪でさんまを焼くなんて。
やっぱり沿岸出身だとこだわりもあるのかな。
(内陸で、なんとか美味しくさんまを食べようと。)
猫もさ、本気の匂いにやられたね。(笑)
猫を追い払いながら、焼きさんまを食べる。
最高だなぁ〜(^^)

さんまも簡単に食べられなくなったね。
ずっと庶民の味方と思っていたものがいつの間にか高級品の仲間入り。
うちはね、相棒がイカが好きなのね。
回転寿司に行くと、山のように注文する。(笑)
ここ2、3年スーパーでも見かけない事が多い。
年末に塩辛作るのが恒例だったけど、もう何年も作っていない。

おまけにタコも高い。
安いお刺身代表みたいなタコ刺しは気軽に食べられなくなった。

昔を振り返っちゃダメなんだろうか…残念。

_ おこちゃん ― 2021年05月05日 17:49

ビーカーさん、こんにちは。
そうなのか~。だから都会の河川敷にああやっって人が集まっているんだね。
盛岡だってマンションではできないだろうね。
一軒家の強みはコレだね。(雪かきと草取りの代償は大きいが…)
そうなの、七輪は大人二人にはちょうどいい大きさで、いわゆるBBQと違って、ゆっくりのんびり楽しめました。大勢だとどうしても賑やかになってしまうけど、二人でお喋りする分は近所迷惑ではないでしょう。(たぶんね)
紙コップ紙皿は使わなかったけれど、二人だと片付けも簡単。楽しかったよ。

屋外でご飯といえば、ビーカーさん!やはり中学生のときの野外炊飯だよね。
和賀川の河原で班ごとにご飯を作って食べたあれ。楽しかったね。
芋の子会と称して、カレーを作ったりした。
河原は覚えているんだけど、そこまで行った道のりが記憶にない。どうやって行ったっけ?

相棒さん、回転ずしで山のようにイカを食べる!(笑)
私の甥っ子がそうだった(笑)
私たちは、山のようにしめ鯖を食べます。山といっても最低3皿。
そうだよね。イカとかタコとか、子どものときはそればっかり食べていた。今思うと、たぶん安かったからそればっかり食べさせられたんだね。(きっと大人はマグロとか食べてたんだ)

実は私、岩手に住んでいながら、去年は秋刀魚を食べないでしまいました。
(高かったり、小さかったりして、買うタイミングを逃した)
今年はどうだろう。
秋刀魚を七輪で焼いて食べたいなぁ~(^ω^)

_ デデ ― 2021年05月05日 23:48

あはれ
秋風よ
情〔こころ〕あらば伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉〔ゆふげ〕に ひとり
さんまを食〔くら〕ひて
思ひにふける と。



さんま、さんま
さんま苦いか塩つぱいか

でも今は、朔太郎の

ふらんすへ行きたしと思へども

でしょうか。ちょうど季節も今頃。

われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。

_ おこちゃん ― 2021年05月06日 14:02

デデさん、
あ~そうです、それそれ!そんな気分ですよ(/ω\)
BSの旅番組を見て、思い出したり行きたくなったり。
この前『世界ふれあい街歩き』を見ていたらコルマールでした。(コウノトリで有名な)そのとき、同じことを思いました。今度はもっとゆっくり旅したいなぁと。
だけどフランスどころか、仙台にも行けないこの現状。(笑)

そして思い出しました。父は秋刀魚を食べるとき、よく「秋刀魚は苦いかしょっぱいか」って言ってたなぁと。

_ デデ ― 2021年05月07日 16:11

コルマールはきれいな町ですね。ウンターリンデン美術館にはリュッカースのオリジナルがあります。ほぼ400年前の楽器で、現在でも演奏可能な数少ない楽器です。

https://www.facebook.com/watch/?v=583844882044141

この楽器をよく見ると、足や鍵盤などはフランス風に改造されているんですが、蓋の絵は作成当時のフランダースの様式です。レンブラントと言ってもあながち間違いじゃない。リュッカースとレンブラントは同じ職人組合(聖ルカ・ギルド)に所属していたことが知られています。

フランス・ドイツ国境のライン川に沿った地域は古くから両国間の紛争地域でした。『風車小屋だより』を書いたアルフォンソ・ドーデには『月曜物語』という短編集もあります。その中に「最後の授業」ってやつが入っているんですねぇ。日本でも国語の教科書に取り上げられた作品ですが、最近では教科書には採用されていないようです。内容があまりにも愛国主義臭が強くて、まさに人間の多様性を重んじる世相とは相容れなくなってしまったわけです。

フランス語でAlsace-Lorraine(アルザス・ロレーヌ)、ドイツ語でElsaß-Lothringen(エルザス・ロートリンゲン)と呼ばれるこの地方は、そもそも神聖ローマ帝国の影響下にあったんですが、領主の婚姻によって実質的にもハプスブルグ(オーストリア)に併合されてしまうってことになり、フランス王が文句をつける。結局領地の交換が行われてフランス領になったんですが、百年後の普仏戦争で、プロイセンがフランスを破って領土を取り戻す。第1次対戦でドイツが破れて、フランスが再び領土を取り戻し・・・

このあたりは文化的にはドイツ、領土としてはフランスといった地域です。お隣のストラスブール大学で学んだアルベルト・シュヴァイツァー(ドイツ国籍)は、普仏戦争後に生まれてシュトラスブルク大学に学んだ世代です。今でも言葉の関係で、ドイツとフランスの両方の警察官が2人1組で町をパトロールしていたりといった変なことも行われているようです。

_ おこちゃん ― 2021年05月08日 01:04

デデさん、『風車小屋だより』という本を、小学生のときに図書館で借りた記憶があります。世界名作童話全集かなんかの児童書ですけどね。アルルの女があったような…。
そうですよね、国境のこちらとむこうとで言語が違うなんて日本人には考えられない。でも建物がドイツ風だったと思います。そのほかにも、食べ物とか習慣とか、そのとき私は気づきませんでしたが、おそらくフランスなのにドイツみないな、そんな共通点がたくさんあったんでしょうね。
戦争で領土が変わる、そういえば岩手県と宮城県の境も、つまり伊達藩と南部藩にも似たような歴史があったような。(それとは違うかw)

ドキュメント番組で、橋を越えてフランスからドイツに教師が毎日国境を越えて通勤している様子を見たことがありました。おそらくこの辺のことだったんでしょうね。警察官の話は、そのときしていませんでした(笑)
ちなみにシュヴァイツァーの伝記も図書館で借りたことがあります。(どんどん思い出してきた)
とはいいつつ、その中に普仏戦争の話があったかどうか、全く記憶にありません。でも確か、シュヴァイツァーって、医者でもあり、音楽家でもあったんですよね。

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