キャッツ ― 2025年06月06日 12:00
昨日、劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観てきました。
仙台公演は12年ぶりということで、ということは前に来たのは54歳。
どうりで忘れるわけだ。
反省点は、前もってそれぞれの猫の歌とダンスを復習しておくべきだったということ。
それでもステージは前よりずっとバージョンアップしていて、凄かったです。
わくわくは止まりませんでした。最初に横浜で見たときの感動が蘇ってきました。
さて、ここで「キャッツ」の簡単なあらすじを書きます。
満月の夜、、舞台は都会のゴミ捨て場。
そこの集まったたくさんの猫たち、ジェリクルキャッツたちが年に一度の舞踏会に参加します。その名もジェリクル舞踏会。
この舞踏会では、最も純粋なジェリクルキャッツが選ばれ、その猫だけが新しい命を得て天に上ることが出来ます。
それで、24匹の猫たちが独自の生き様を歌とダンスで披露するわけですが、その中の1匹、かつては美しく気高い娼婦だったグリザベラというメスの猫が、今はみすぼらしい姿でステージの隅に何度も現れます。でもみんなはグリザベラのことを嫌っていて、追い出そうとする猫も。
しかしグリザベラは最後に歌います。「メモリー」。
それでとうとうグリザベラはみんなから認められて、ジェリクルキャッツに選ばれて天に昇ります。
そこで私は思いました。自分は年をとった。
今までなかったのに、「メモリー」を聞いて涙した。
前から5列目だったので、歌と表情に感動したということもあるかもしれない。
でも、やっぱり若いときと違うんだ、感受性が。
さて、公演前は写真撮影が許されました。
ホールはぐるっとゴミで囲まれています。天井は夜空。
正面。
側面。
つまり観客も猫サイズになって、ゴミ捨て場の中にいるということです。
で、仙台公演ということで、どうやらこんなのもあったみたい。
楽天イーグルスの帽子やバットもあったみたいだけど、見つけられませんでした。
私の席は前から5列目の通路に近かったので、ステージから下りて来た猫たちが私の顔をのぞき込んで来たり、最後は「メモリー」のグリザベラと握手することもできました。
開園13時30分、終わったのがだいたい16時30分。(カーテンコールの長いこと長いこと)
帰りはいつものように鼻歌が出ましたが、さすがに以前のように信号待ちでのステップは出来ませんでした。(足が動かない、足がもつれて転んだらピーポー)
ちなみに帰宅して、みゃむにメモリーで泣けた話をしたら、
「ものさしね。」というので、なんだっけ?と聞いたら。
「メ~モリ~♪物差しのメ~モリ~♪ビーカーのメ~モリ~♪」と歌いだしました。。
ああ、そうだった。
それすら忘れてた。
春ドラマ ― 2025年05月28日 21:05
今季のドラマ、こうなりました。
「続・続・最後から二番目の恋」
また鎌倉に行きたくなりました。
「対岸の家事~これが、私の生きる道!」
自分も専業主婦だったので、気持ちがよくわかる。
「しあわせは食べて寝て待て」
いいんだな、これが。ほっとする。
「あんぱん」
たかし~っ!(; ・`д・´)イライラ
「アストリッドとラファエル文書係の事件録5」
シーズン5、まさしくフランス映画っぽく終わってしまいました。
ちなみに、みゃむはこの他に
「天久鷹央の推理カルテ」
「波うららかに、めおと日和」
「ダメマネ!ダメなタレント、マネジメントします」
も見ています。
みゃむが波うららかに、を見ているのは笑えます。
この他、ドジャースの試合も二人で見ているから、私たち、けっこう忙しい。(笑)
早春の公園 ― 2025年03月29日 22:38
国際交流 ― 2025年03月22日 17:49
今日、お友だちの家に台湾から旅行に来た新婚さんが来ました。
それでお茶会をするというので、私も参加することに。
ご主人は日本が好きということで、日本語が少し話せましたが、
基本的に母国語と英語。
通訳をしてくれる人がいたので、私は二人の話をにこにこしながら聞くしかできなかったのですが、やはり文化の違いは面白かった。
日本で美味しいかったのは、お寿司のラーメン。
台湾にもラーメンはあるけれど、日本のラーメンは美味しいらしい。
(よく聞くね)
誰かが「着物を着せてあげたい」と言い出しました。
すると主催者の方(80代)の娘さんが着たという振袖があるということになり、
羽織るだけでもいいんだ、とみんなが言いましたが、
いや、羽織るだけじゃなと思ったので、仕方ない、手を挙げた。
(私が着付けができることは誰も知らなかった)
帯がなかったのでおばあちゃんの帯で代用しました。
そもそもサイズが合わないし、着物の道具が少なくて(紐しかない)、思うように着せてあげることは出来なかったのですが、いい思い出にはなったはず。
私にとっても、いい思い出になりました。
台湾に少しだけ、お返しすることが出来たかな。
思い出 ― 2025年02月19日 20:14
今朝も寒かったです。
盛岡市薮川の最低気温は-21.2℃。
うちのあたりも2ケタになったと思います。
昨日は仙台にも雪が降り、青森ではどんちゃんが1時間雪かきをしたとか。
今日は秋田の雪が凄かった。(ニュースで見た)
もうすぐ春なのにね。これが最後の寒波でしょうか。
子どもの頃、私は北上市の幼稚園に入っていたのですが、なぜか横川目というところから数人の子どもが路線バスに乗って、同じ幼稚園に通っていました。
横川目はおそらくですが、和賀郡和賀町横川目という住所で、どんどん山に向かっていくような地域でした。
その友だちの中に、みえこちゃんという女の子がいました。
その子は横浜から転勤で、なぜか横川目に住んでいて、思うにお父さんが炭坑関係の本社の人で、岩手に赴任して来たのだと思います。
私は母親と、電車で横川目のみえこちゃんの家に遊びに行ったことがありました。
しかも冬。
雪が家の屋根まであって、高い雪の迷路の中を歩いて玄関まで行きました。
生活している人は大変だったでしょうが、私は面白かった。
窓が雪でふさがっているので、昼から電気をつけていました。
当時の国鉄、横黒線(今は北上線)で行きました。
当然ラッセル車を見たのも初めてで、そのカッコよさが今でも忘れられません。
探してみたら、私の家に遊びに来たときの写真がありました。
膝小僧が都会の女の子でしょ。(笑)
幼稚園の女子はほぼ全員おかっぱだったのに、この子だけは髪が長くて、クルクルの巻き毛で可愛かった。
みえこちゃんは卒園後、横浜に戻りました。
おそらく地元の小学校には入れたくなかったんだと思います。(わかる)
今はどんな65歳になっているのかなぁ。
アノラックってなんだ ― 2024年12月21日 00:18
みゃむが夜中に突然、
「アノラックってなんだ?」と言いました。
え?アノラック?
どうやらみゃむも子どもの頃に着たことがあるらしい。
なので、どんなものなのか、仕様を知りたいわけではない。
単純に、アノラックってなんだ?おそらくどこの国から来たのか、語源は何か、
みたいな疑問なのだ思う。
だけど、真っ暗い寝室で突然言うものだから、
なんで、今アノラックさ、と思うと、もう可笑しくて可笑しくて。
しかも、自分も子どもの頃に着ていたアノラックは思い出すものの、それについての知識ゼロ。
なのでつい、私も言いました。
「ほんとだ。アノラックってなんだ?」
「じゃあさ、ヤッケってなんだ?」
今度は私が聞きました。
するとみゃむはヤッケを知りませんでした。
「ヤッケって何?」
こうして、二人の服飾関係の疑問は、しばらく続いたのでありました。
(つづく)
花巻 ― 2024年12月08日 20:04
マルカンデパートの大食堂、
今はマルカンビルの大食堂っていうのかな。
ソフトクリームを食べてきました。
サクラちゃん、マルカンデビューで~すヾ(o´∀`o)ノ☆彡
さて、この日の目的はココとココ。
↓動画を見てくれると嬉しい
マルカンデパートの2階フロアが全部この施設になっているので、
とっても広い。広い。
サクラちゃんにはまだ早いかなと思っていましたが、なんのなんの。
2時間いましたが、時間が足りませんでした。
サクラちゃんは、元気いっぱい。
そして、みゃむは遊ぶのが上手。
今回、仙台から仕事で花巻に来ていたりんごちゃんとも合流しました。
楽しい時間を過ごせました。
旅の思い出 ― 2024年11月24日 23:56
出来ました。旅の思い出。
今回の表紙は、ちょっと落ち着いた感じ。
40枚の写真はそれぞれめくれるようになっています。
実はめくると、写真の下に秘密の内容が書いてある(笑)
(とても人には見せられない)
思えばインドネシア(バリ島)から始まって、北海道から沖縄、フランスも。
いろんな旅の思い出をこうやって冊子にしてきました。
いつか、こんなこともあったね、と笑ってページをめくる。(シーンは縁側)
それが老後の楽しみだと思っていましたが、気がついたらもう高齢者。
老後っていつのことだろ。
だけど今回の旅、気付きました。
私としたことが、ハプニングが1個も無かった。
いや、あったかもしれないけれど、気付かなかっただけだろか。
私の旅には、やっぱりハプニングのひとつやふたつ、ないとつまらないよな~と反省しました。(笑)
号外 ― 2024年11月22日 22:28
今日の号外といえば、やっぱりMVPの彼かな?と思うよね。
はい、これ。
でも今日、違う号外をもらいました。
はい、これ。
( ´艸`)プププッ
号外といっても、たった1部。
街頭で配ったりはしません(笑)
というのも、今日はここに行ってきました。
一応、予約していました。
初めて持ったガラケーから、スマホに変えるまでのガラケーまで。
もう充電も出来なくて、でも捨てられなくて持っていた、これら。
今日はこれらを会場に持参し、少しの間充電してもらって、データフォルダを開くことができました。
うわぁ。懐かしい写真の数々。
みゃむ、若い。私も若い。
ハナちゃん、可愛い。娘たちも可愛いヾ(*´∀`*)ノ
数枚、プリントアウトしてもらいました。
そして、その中の1枚から、自分の新聞を作ってもらいました。
もう一回、載せます。
上がガラケーから見つけた写真。
下のが、今日の私。
文章は、岩手日報の記者さんが即席で作ってくれました。
面白かったです。
#テレビで見るよりカッコ良い ― 2024年11月17日 09:33
昨日みゃむと、清塚信也のコンサートに行ってきました。
『きよ疲れ、しませんか?』
このきよ疲れ、というのは、お喋りが多すぎて疲れる、という意味だそうで、
関ジャニ∞の村上がフェスで口にしたのが始まりだとか。
確かに、まず最初に「ピアニストの清塚信也です!」から始まって、(私はピアニストです、の意味合い) それからのトークが長い、長い。
途中でさだまさしって、こんな感じなんだろうなと思いました(笑)
羽生結弦の曲を演奏したときのエピソードは、面白かったけれど、なんだか段々、ピアノを弾く噺家さんのようにも見えてきて。
まぁピアノを弾き始めると確かに音楽家なのですが。
興味深かったのは、のだめカンタービレの千秋先輩の演奏は彼が弾いていたということでした。
最後のアンコールだけは撮影オッケーということで、SNSにアップする場合は必ず、「#清塚信也はテレビで見るよりカッコ良い」と付け加えること、がお約束でした。
2階席だったので、正直お顔がよく見えなかったんですけどね(笑)
ショパンの曲をたくさん弾いていましたが、数日前に徹子の部屋で小林愛実を見たばかりだったせいか、反田恭平のショパンが聴きたくなりました。(ごめん)
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