水分不足2022年09月01日 11:51


夏休み中は、水泳教室はお休みでした。
(一般のお客さん優先)

ということで、昨日から始まりました。
だいたい1か月半ぶりに泳いだのですが、もう疲れるのなんの。

背泳ぎを25mやっていたら(泳いでいた、ではなく「やっていた」のねw)
右足のふくらはぎが激しく攣りました。
イタタタタ。
何をやっても元にもどらず、真ん中から歩くのは辛かった。
特にコーチが助けに来てくれるわけでもなく、
「水分不足だと~足が攣りますからね~。」←夢G社長口調

ネットを見ると、水分不足というより、加齢のほうが原因のようです。
だけどコーチ曰く、水温が30℃ぐらいあるので知らず知らずに汗をかいているらしい。なので水分不足、といいたいのでしょうが、なんたって私たちはトイレが近いのも問題で、水泳の前はできるだけ水を飲みたくない。

今のメンバーは主に60代。みなさん笑えるくらい足が攣っています。
小林製薬のコムラケアを、朝に飲んで来る人も。
(あれって、結構高いらしい)

この夏はウォーキングも大した距離を歩かなかったし。
確かに運動不足だったこのひと月。

昨日攣った場所が今日も痛い。
外は雨だし、大谷君を見ながら静かに過ごそうと思います。



防災セット2022年09月02日 20:07


親戚の子どもが結婚しました。
娘たちよりちょっと若くて、一緒に遊んだ仲。
赤ちゃんのときは家で預かってあげたりしたので、あの子がお嫁に行くなんて、
とまるで姪っ子のような存在です。

さて、娘たちと何かお祝いをしてあげようということになり、何がいいかと考えました。あれはどう?これはどう?
色々考えましたが、何でも持っていそう。

そんなとき、思いついたのが防災セットでした。
リュックにいろいろと入っている、あれです。

「ちゃんとしたのって、なかなか買えないよね。」
「うん、私も欲しい。」
「結婚祝いに防災セットって変かな。」
「いや、いいと思う。」

決定!

すっごくいいアイディアだと思いました。
親戚だからこそ出来る、セレクト。

しかし、実際に使っているところを想像しました。
いつ使う?
「そりゃ、地震が起きたときでしょう。」
「避難所で役に立つと思うよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・( 一一)アッ

ちょっと、待て。
あの子が避難所生活をするだろうか。
いや、しない。絶対しない。
なぜなら夫婦共々病院勤務。
そんなときこそ、忙しく働いているに違いない。

せっかく思いついた贈り物でしたが、即刻却下となりました。
あ~残念。
結局、お洒落な野田琺瑯のケトルになりました。
やっぱり、普通が一番か。

ついでといってはなんですが、たった一人の本物の甥っ子が、この春に結婚しました。秋に披露宴。だけどなぜだろう。
あの子に防災セットをあげる気にはならないんだよなぁ。(笑)



9月2022年09月04日 00:00


今さらですが、9月に入りました。
今年に限らず、とにかく1か月が早い。
一週間が早い。

カレンダーをめくりました。
あぁ。今年もあと4か月。
このままだと、あっという間に来年が来そうで、怖い。

なので、残りの時間を有意義に過ごさねばと思い、何か目標を立てることにしました。しかし、どうしよっかなぁ~と考えているうちに3日が経ってしまった。
きっと、今日も明日も明後日も、考えているうちに終わるんだ。


さて、目標とは全く関係がありませんが、
最近コバエがよく飛んでいるので、嫌だな、と思いながらもあまり気にしないでいたのですが、いよいよ邪魔くさくなって、パチン。
飛んでいるのはいつも1匹。だけど、おかしいな。やっつけてもやっつけても飛んでいる。(私の周りに付きまとう)
そこで、追跡調査をしてみたら、な、な、なんと。
キッチンとリビングの間にあるカウンターの上の植木鉢の土の上に、まやまやと動くものが。うわぁ。
しかも、ゆすったら一斉に飛んだ!(@ ̄□ ̄@;)ギョギョ

調べて見たら、これはキノコバエというものらしいです。
人には害がないようですが、どうやら餌となる有機物を含んだ湿り気のある土壌に産卵するらしい。しかもキノコの菌糸を食べると書いてあって。
え?キ、キ、キノコですか?

あのキノコは外で観察しているので、その植木鉢とは違いますが…。
こりゃ、キノコが生えたって喜んでいる場合じゃないんじゃないかー―ー!

それにしても、このタイミングでキノコバエとは。
参りました。(笑)
ちなみに、キノコバエの退治は、近くに麺つゆを入れた器を置いておくといいらしい。匂いにつられてドボン。しかもその中に食器用洗剤も数滴たらせば、落ちたキノコバエは沈むとか。

しかし、しかしだよ諸君。
私はそんな流ちょうなことをしている場合ではない。
そんな甘い罠を仕掛ける前に、あの「まやまや」の奴らを全滅させねばならぬ。

そこで見つけました。キノコバエの撃退法。
一連のそれら(卵だの幼虫だのも含め)は、熱に弱いらしいのです。
なので私は中の土全部捨てて、鉢と受け皿に熱湯を掛けました。
ついでに植物の根っこも水で洗って、すっきりさせて、新しい土に植え替えた。
よし、もうこれで大丈夫でしょう。
どうだ~。キノコバエ、参ったか~(; ・`д・´)

といいつつ、用心のため麺つゆを置いて置こうかなぁ。
(弱気なのね)


ニヒル2022年09月04日 21:28


みゃむが言いました。

「そういえば、最近『ニヒル』って言葉、使わないね。」
確かに。使わない。
で思った。
「ニヒルってなんだ?」
言葉で説明をするのがとても難しい。

なので、お互い「ニヒル」だと思う俳優をあげることに。
私は、超極悪人の役をしたときの大泉洋、と言いました。
みゃむはチャールズブロンソンと言いました。
えー、外国人じゃなくてさ、日本の俳優でにしようよ。

しばらく考えたけれど、ニヒルな日本人が出て来ない。

もしかしたら、私たちが思う「ニヒル」のイメージが違うのかもしれない。
なのでネットで「ニヒル画像」で検索してみました。


う~ん、なんか思ったのと違うものばかり。

意味を調べて見ても、「ニヒルとは、虚無、虚無的、虚無主義的」って、えー?いったいどういうイメージなのよ(一一")

みなさんは「ニヒル」と聞いて、一番先に誰が頭に浮かびますかね?

まちの○○やさん2022年09月05日 19:10


まちの○○やさんと聞くと、まず思い出すのが電気屋さん。
あのCMが始まった頃は、たまに見かけるその店舗にちょっとだけ愛着がわいたものでした。だけど買い物はたいてい大きな電気屋さんで、その電気屋さんも量販店の進出で消えてしまった。

子どもの頃を思い出すと、町には小さなお店がいくつかあって、
この前の時計屋さんもそうですが、今よりたくさんありました。
魚屋さん、八百屋さん、金物屋さん、薬屋さん、本屋さん。いろいろあった。

そして今、まだ僅かに残っているのが文房具屋さん。
小中学校区にひとつはあるような。
運動着や名札も扱っていて、新学期が始まる頃には忙しそうです。
私がよく行く文房具屋さんは、奥に模造紙とかが入っている、木製の平たくて重たい引き出しがいくつもあって、用もないのに勝手に開けては、白模造紙だ、ピンクだ、黄色だと確認。ハトロン紙がある、素敵な包装紙も入ってる、とこれが結構懐かしくて楽しい。

さて、最近気づいたまちの○○やさんは、自転車屋さんです。
こちらはどちらかというと、高校の近くに存在していて、パンクしたときとか、駆け込むのかな。
だけどこの子たちの自転車、絶対にこういうお店からは買ってないよな。
イオンとか通販とか、今ではメーカー品も安く買えるから。
一高前の交差点、角に自転車屋さんがあるのですが、信号待ちをしているときにそこをのぞくと、一斗缶みないなのに空気入れが2、3本入っているのが見えました。「ご自由にどうぞ」と書いてある。
そうなんだよ、昔からこれは自由に使える。
私は小学4年生のときに、初めて自分の自転車を買ってもらいました。
大人用より少し小さいサイズ。おそらく中古を自転車屋さんから買ったのだと思います。でも兄のお下がりより嬉しかった。薄い青緑色だったけど、(友達は赤が多かった) ほんと嬉しかった。
でも中古だったからか、自分の体重が重かったからか(笑) よくタイヤの空気が減りました。母親はさも簡単に「自転車屋さんに行って空気を入れておいで」と言うのですが、子どものころはそれが出来ない。「貸してください」と言うだけなのに、とても勇気が必要でした。
今ならわざわざ自転車屋さんに行かなくて、家に空気入れがあるからね。それを見たときに、「今でもあるんだ」と懐かしく思いました。
昔は怖くて声を掛けられなかった自転車屋さんの親父さんに、今なら用もないのに30分は話が出来る。きっと出来る。
人間って、どんどん出来ないことが増えてくるのに、不思議だね。
どんどん強くなっていく部分(図太くなっていく部分)もあるのだよ。

昨夜のこと2022年09月06日 17:43


昨夜のことです。
何時だったのかはわかりませんが、私が布団に入ったのが0時過ぎだったので、
おそらく1時か2時。

みゃむが叫びました。
「うわっ!虫っ!」

慌てて電気をつけてみましたが、何もいない。
「蚊?」
「いや、蚊とかじゃない…。」

顔の上に虫のようなものがとまったらしい。
「蜘蛛が天井から下りて来たんじゃないの?」
「・・・・・。」

電気を消して、そのまま就寝。
しかし、2時40分。

またしてもみゃむが叫びました。
「うわっ!また来たっ!」

直ぐに電気をつけました。
「今、何かが顔の上を歩いた!」
「え?何もいないよ。」
「手で払ったらどこかに飛んでった。布団に当たった音もした!」

(なんだ、さっきのは夢じゃなかったのか)
と思いながら、布団をひっくり返してみたり、タオルケットをひっくり返してみたり、
真夜中にばっさばっさと寝具の点検。

「何もいないよ。」
「いや、絶対に何かいた。俺様のこの手が憶えてる!」

あまり虫が気にならないとはいえ、みゃむが納得できないようだったので、
仕方がないからベッドの周りも点検しました。

「あっ。」
少し離れたところに、2センチぐらいのカマドウマが!(;´∀`)
このジャンプ力ならあり得るか。

気の毒だったけれど、ティッシュで捕まえてポイしました。

「ね、本当だったでしょ?」
って、みゃむ。
そんなことより、どうしてカマドウマがみゃむの顔に二度も止まったかを知りたい。



続・昨夜のこと2022年09月07日 23:13


みゃむが言うには、昨日もヤツが来たらしい。

私には一切来ません。

なぜ?

もしかして、ヤクルト1000の匂い?





なので今夜は私も飲んでみました。

どんとこい、カマドーラ。

コンポスト2022年09月08日 09:26


使用中のコンポストは、ちょっと写真でお見せするのが心苦しいのでやめますが、ゴミを削減したいということもあって、庭の片隅にコンポストがあります。
それは角材で組み立てた自作のものなのですが、生ゴミとか草とか枯葉とか色々入れているので、まさしくミミズとダンゴムシのマンションです。
しかし冬になるとこれがなかなか難しい。
というより、これまではゴミを冷蔵より寒い部屋に置いていたので、生ゴミがあまり気にならなかったわけですが、いやいや、冬でも私なりのSDGsが必要。
というわけで、最近アイリスオーヤマの生ゴミ発酵器EM18というものを購入しました。(アマゾンが一番安かった)


結構大きい。
箱の底に、スタンドもありました。


のっけるだけ。完成。


米ぬかでもいいみたいなのですが、最初なので専用の発酵促進剤も購入。


これは室内用なのですが、実はキッチンから続く私の第二の隠れ家(部屋)がコンクリートの床なので、つまり物置ですが、外にも出れるし、ここに置いてみようと思います。

これと併用して、通常のコンポストも続けます。

ちなみにぼかしコンポストは、複数の微生物の力を借りて、生ゴミなどの有機物に空気を触れさせずに発行させる技術だそうです。
外でも家でも有機物。
キノコバエが発生してもおかしくないか(笑)


記録:使用開始 2022.9.5

秋は始まっている2022年09月09日 10:00


昨日、本町にある梅月堂という和菓子屋さんに行きました。
以前、このお店の全商品を制覇したいと言った、そこです。


入り口に貼ってあった『味噌っぱさみ』が気になりました。
「はさみ」でもなく「ばさみ」でもなく、「っぱさみ」って。


気になったので買いました。
『味噌っぱさみ』、それがこれです。(右)
甘じょっぱい胡桃味噌が挟まっていて、大葉の香りのよく合っていました。


そして、もう一つが『からめ大福』。(左)
こちらも胡桃と粒あんが入っていて、たまげるほど美味しかった~。

しかし、私は見てしまいました。
私の前のお客さんが買っていた『揚げまんじゅう』。
あれはおそらくあんドーナツ。
あぁ、食べたい。ずいぶん迷いましたが、カロリーを考えるとこれらを一日で食べるのは難しい。うん、次回にしよう。


なぜ、本町に出向いたかというと、昨日は県民会館で吹奏楽のコンサートがあったからです。


いわて生協の文化鑑賞会。行けないという人からチケットを頂いて。

席は私が好きな二階席の右に出た部分(バルコニー席のような)でした。
眺めもいいし、ステージから割と近いし。
座る人が少ないから、特にコロナ禍にはもってこいの場所。


まわりを見ると、ほぼ私より年上のお姉様方でした。
ミュージカルやテレビの主題曲などを演奏していたのですが、隣の席のおばあちゃんが、軽快な音楽になると膝の上でリズムを取ったり、小さく手を振って指揮をしたり、それが音楽と全然合っていなかったから可笑しくて。もうそっちが気になって仕方ありませんでした。(貴女はこの曲を知っているの?知らないの?)
よく私の母もこういう仕草をしていたなぁ。楽しんでいるのは間違いない。

だけど、私はちょっと物足りなかったです。

大河ドラマのメインテーマを演奏っていうから期待していたら、え?なぜ『利家とまつ』?いやいや、そこは『鎌倉殿の13人』でしょ。
連続テレビ小説にいたっては『あぐり』。
確かに好きだよ、『あぐり』の曲。たまに口ずさむことがあります。
だけど、吹奏楽だもの、ここで『あまちゃん』を演奏してくれたら、ここにいる1000人のおばあちゃんたちが、どれだけ喜んだことか。

人からもらったチケットなのに、よく言うわw

ぼけぼけもありました。
チケットをちゃんと見ていたはずなのに、自分の席を間違えてしまいました。
てっきり6列目と思っていたのが、実は8で…乱視あるあるです。(笑)
親切なおばあちゃんたちが、「あなた、違うよ」「ここは6列」「8列はそっち」「はい、こっち、こっち」と誘導してくれました。
その一部始終を見ていたのでしょう。同じ8列目の女性が「飴、食べますか?」と差し出してくれました。え?なぜ今飴?と思いましたが、あの微笑みは、きっと愛。



帰宅したら、リビングから見える西の空がオレンジ色に染まっていました。


食欲、芸術、空の色。
秋は始まっていますね。


ぶちっ!2022年09月10日 14:13


最近は殆どスマホを利用しているので、家の電話が鳴ることがあまりありません。(鳴るとしたら99%義母から)

しかし、たまにNTTだのニッセンだの、よく分からない電話がかかってきます。

昨日もそうでした。
「奥様ですか?」と聞かれて「そうですけど…」。
そのあと黙って聞いていると、「ただ今、東北電力からお得な電気料金プランがありまして、72歳までの方にご案内しております。失礼ですが、奥様は72歳以下でらっしゃいますか?」
あやしい。なぜ72歳以下?

「72歳以下ですけど、この電話番号、どこから知りま」

ぶちっ!


「ま」で切られました。
あ~なんという気分の悪さ。

だけど私、気づいちゃいました。
これがほんとの「ブチ切れだ」(笑)