とうもろこし ― 2021年09月01日 17:41
この色じゃないんだよなぁ ― 2021年09月02日 17:45
今こそ西洋アサガオって普通に咲いていますが、
私が初めて見たのは、高校1年生のとき。
水色のアサガオが昼に咲いていて、しかも秋になっても咲き続いていました。
思い出のアサガオで、それがヘブンリーブル―だと知ったのはずっと後になってから。
その後何度も種を撒いてみましたが、あの昭和49年に見た薄い水色のアサガオには出会えなくて、今年こそはと思いましたがやっぱり違う。
土壌改良すれば、少しは薄い色になるのかなぁ。
これから、どんどん咲くんだよね。
私が咲かせたいアサガオは、もっと薄い水色なんだあぁ。
蕾を見ていたら、マルカンデパートの大食堂に行きたくなりました(笑)
さて、昨日のことです。
日が落ちてからウォーキングに出かけたのですが、いつもの散歩道、これは何だ、と思いながら、あまり気にしていなかったこの場所…。
離れて見たら、おや?
もしかして…。
けっこうデカい。
みゃむに立ってもらいました。
今度は明るいときに撮ってこよう。
おそらくアレだと思うけど、もしかしたら傍に傘とかあるかも知れないもんね。
11円の親孝行 ― 2021年09月03日 20:19
そういえば子どもの頃、
母親の白髪を抜いてお金をもらったことがあります。
いわゆる「初めてのアルバイト」。
10歳ぐらいだったと思うから、母は40歳手前かな。
1本抜いて1円もらいました。
毛抜きでプチッ!
「痛い?」
「痛くないよ」
もう1本プチッ!
「痛くない?」
「痛くないよ」
おんなじ会話を繰り返していたような。
抜く作業の前に、白髪を見つけるという作業もあって、
はたから見たら、まるで猿の親子だったろうなぁ。
最初は太くて長い白髪、すぐに見つけることが出来たのですが、
だんだん見つけるのが難しくなって、結局11円もらった記憶があります。
「またお願いね」
「うん」
何度か雇ってもらいました。
だんだん毛抜きの使い方が上手くなり、そんなに時間がかからなくなりました。
もうその頃には、「痛い?」なんて聞くこともなくなって、学校の話をしながらの白髪抜き。
もうその頃には、「痛い?」なんて聞くこともなくなって、学校の話をしながらの白髪抜き。
お金が欲しくてやったんじゃない。
きっと、あの時間が楽しかったんたな。
九月、最初の日曜日 ― 2021年09月05日 18:10
ずいぶん涼しくなりました。
あんなに賑やかだった虫の音が、ずいぶん弱々しくなりました。
今日は行ってきましたよ。
あの散歩コース。
先日は薄暗かったこの子、
どど~ん。
昼はこんな感じなんだ。
傘はなかったけれど、これは絶対にトトロでしょ。
この道は、車が通れない小道です。
誰の土地でもないのり面が、住民によって整備されているんですね。
手作りの休憩所もあります。
いつだったか、クマが歩いていたというこの急こう配ののり面。
秋ですね。
シュウメイギクが咲き始めました。
さて、今日はこんなこともまりました。
ピンポ~ン♪とチャイムが鳴ったので玄関を開けたら、
いつかの女の子が立っていました。
「あのぅ。チビが見つかりました!」
え?ほんと?
チビというのは1か月ほど前にいなくなった近所の飼い猫。
今日、「今うちの庭にいるから、すぐに来て!」という電話がかかってきて、行ってみたら、CMでおなじみのCIAOちゅ~るで騙されてとどまっていたチビがそこにいた!
しかし、どれだけ劇的なご対面かと思いきや、チビは歯をむき出して怒っていたそうで、とても近寄れる状態ではなかったらしい。
なので、その家の人と一緒に洗濯かごをかぶせて捕獲したんだって。
きっと1か月色んな苦労があったんだね。自分から家を出たくせに、そんなことすっかり忘れて、「にゃんでオレ様を追い出したんだよー!」と言わんばかりの騒ぎようだったらしいです。
「今はこんな感じです♪」と見せてくれらスマホの写真は、すっかり安心して寝ているチビでした。
一緒に来ていたお母さんは、もう無理かなと思ってポスターをはがそうと思っていたところでした、と話していました。
自宅から2kmぐらい離れた場所で見つかったチビ。すっかり痩せ細って…。
どんな冒険をしたんだろうね。
無事に戻れて良かったね。
パラリンピックも終わった。 ― 2021年09月06日 08:00
開催したほうがいいのか、延期がいいのか、中止がいいのか。
いろいろ考えた東京2020だったけれど、やってしまえば、それは感動。
今日は何があるのかな?とここまでパラリンピックを楽しみにしたことはなかったです。
おそらく今回は、事前に競技の内容や、選手の障がい、生い立ち、環境などを知ることが出来たから、余計に応援したくなったのだと思います。
自国開催ということで、その情報量はいつもより多かったもんね。
やはり、理解するということは、まず「知る」ことから始まるんだ。
私はこの13日間で気づいたことがありました。
それは、自分だけの違和感だったのかもしれませんが、
例えば生まれながらの障がいを持った人と、そうではない人を見たときに、
特に後者、つまり中途障がいの方の多くは、もともとその競技をやっていたというケースが多いから、それってはたして平等なんだろうか。
「すごいね。」
「もともとやってた人みたいだよ。」
「あぁ、やっぱりね。」
みたいな。
だからどうなの、と自問自答していたような気がしますが、どこかすっきりしない気持ちでした。
でも、今回のパラリンピックを見て、ほぼほぼ最終日に近いころ、なんとなく自分なりの答えが出たような気がしたのです。
中途障がいの選手たちは、ある日突然障がい者になって、おそらく人生のどん底まで落ちただろうに。それでもここまで来れたんだ。
もともと競技の経験者であろうがなかろうが、そういうことではないんだ。
元気をもらったという人がたくさんいる中で、もしかしたら障がいをもった子どもが「ワタシもやってみたい」と思ったかもしれません。
家にこもりがちだった人が「自分にもやれるかな」「もう一度挑戦してみようかな」と思ったかもしれません。
それがスポーツに限ったことではなくて、それが音楽だったりダンスだったり、勉強だったり、自分の好きなこと、やってみたいと思っていたことに挑戦できるきっかけになったかも。(そうあって欲しいという願望)
それにしても、ちょっと気になったこと。
閉会式の最後の誰か(外国人)のあいさつを通訳していた人が、「グローバルなムーブメント」と訳していました。
「スポーツ」は仕方ないとしても、「グローバル」な「ムーブメント」は日本語訳になってないよね。(笑)
これに限らず、最近テレビを見ていると、お偉いさんが横文字をたくさん使うから困る。
日本語で言ってよ。この時間帯にあなたの話を聞いている人は、理解に苦しむおおよそ60歳以上のおじさん、おばさんだと思うよ~。(笑)
お休み ― 2021年09月08日 18:48
昨夜から、寒い寒いと言ってダウンベストを着込み、
もちろん左腕は痛くて、間違って寝返りしたものなら、大騒ぎ。
今朝はひどい頭痛のため、仕事を休んだみゃむ様でありんす。
昼頃から熱が出てきて38,1℃まで上げりましたが、解熱剤を飲むほどでもなく、準備していたアイスノン的な枕も出番なし。
スポーツドリンクは飲んでいます。
ワクチン2回目。
やはりみゃむ様は、若かった…。
そんな夫を家に置いて、私は小雨の中、ガーデニング。
といえばカッコいいですが、枯れた紫陽花の花を切り落としたり、伸びたウツギの枝を選定したり、萩がみっともなく伸びたので台風が来る前に短く切りました。
草取りもしました。裏のドクダミもかなり抜きました。
気づいたら昼食を挟んで計5時間。大きなゴミ袋が11個になりました。
がんばった。
みゃむ様、今は37℃台になりました。
明日はお仕事出来るか?(幸いテレワーク)
久しぶりに田んぼを見た ― 2021年09月09日 19:10
今日は車で5分ぐらい行ったところに車を置いて、
(いつも行っているプールの駐車場)
そこからウォーキングに出かけました。
ああ、そういえばここは田んぼだった。
岩手に居ながら、なかなか田んぼを見る機会がない。
子どもの頃は、こういうところで遊んでいました。(北上市)
今思えば、誰かの田んぼだったろうに、勝手に入って水草を取ったり、おたまじゃくしを捕まえたり。
稲刈り後は、入り放題だったなぁ。
冬は斜めに入って近道だったし。(ショートカット)
それでも誰にも叱られなかった。良い時代。
さて、みゃむは朝には熱が下がり、すっかり普通に戻りました。
腰が痛いのは、寝すぎたせいかな。
明日から、ガンガン働いていただきましょう。
キャンドルで癒される ― 2021年09月10日 15:55
秋だけど一部夏の空 ― 2021年09月11日 22:16
古い人間 ― 2021年09月12日 19:55
古い奴だとお思いでしょうが、
古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。
これは鶴田浩二の『傷だらけの人生』。
どうしてハンカチ持って歌う?
小学生だった私の素朴な疑問。
古い奴だと思われるかもしれませんが、
この夏、妙に気になったのが、海外選手のタトゥーでした。
オリンピックもパラリンピックも、MLBもそうだけど、タトゥーを入れている人の多いこと多いこと。前からこんなだったっけ?
ずっと前、日本に旅行する外国人向けの冊子か何かで、「日本人はタトゥーをあまり好まない国民性がありますので気を付けて」という記載を目にしたことがあります。
確かに、公共のお風呂やプールなどで入場制限をしているところもありますね。
私の行っているプールでは、ラッシュガードという水着の着用をすすめています。
(Tシャツのようなものや羽織るパーカーのようなもの)
というわけで、タイトル。
自分は古い人間かもしれませんが、どうもタトゥーに馴染めません。
あれのどこがかっこいいんだ、と思います。
ちなみに、自分が4歳ぐらいのときに、父親と銭湯に行って「お父ちゃん、どうしてあの人の背中に桜の絵が描いてあるの?」と質問して、父親は私を連れてそそくさと銭湯を出てきた、という話は前にもしたかもしれません。
私が大人になってからも、父はあのときのことを、「生きた心地がしなかった」と話していました。ごめんよ、お父ちゃん。
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