オノマトペ2021年04月19日 21:00

アメリカにはどんなオノマトペがあるか聞いてみたら、
動物の鳴き声とか、鐘の音とか、電話のベルの音を教えてくれました。

ここに勝負はありませんが、
やった、日本語の勝ち!

私が雪が降る音、と言ったらアメリカ人の先生は首をかしげました
「しんしんと降る雪」
音のない擬音。

ああ、やっぱり日本語ってすばらしい。


変化する擬音について、先生が話してくれました。
それは電話。
日本語バージョンで説明しますが、黒電話のときはリーンリーン。
プッシュホンになったらプルルルル。
でも今は、人によって着信音が違います。





そういえば子どもの頃、アメリカの犬はバウバウと鳴くと知って、
へぇ~、ワンワンじゃないんだ、と思いましたよね。
ニワトリはクックドゥードゥルドゥー。
コケコッコーじゃないんだ、ってね。(笑)

コメント

_ デデ ― 2021年04月19日 22:11

猿之助(今の猿翁)演出の『金鶏』。
ロシアでは「クカレクー、キキリクー」と鳴くらしい。
https://youtu.be/RTTDFMR6mrk?t=1627

こちらはボリショイ劇場の『金鶏』。ちなみにどこかで見た舞台だなぁと思ったら、上野で収録したものでした。もう32年も前ですねぇ。
https://youtu.be/AJnAkpqVDcc?t=1769

ドイツ語はキケリキーって鳴きますねぇ。
フランス語ではココリコ。

_ おこちゃん ― 2021年04月20日 11:53

デデさん、こんにちは。
32年前ですか。1989年と言えば、私が幕張いた頃です。
京成を使っていたので、帰省するときは上野をぶらぶらしていましたw
って、あまり関係ないですね(笑)
『金鶏』、何か落ち着きがない人がいると思ったら、鶏だったんですね~。
キケリキーにココリコ!面白い( ^)o(^ )
お笑い芸人のココリコも、ここから取った名前なのかな。
と思って調べてみたら、ココリコの由来は喫茶ココリコからとったものらしい。
でもおそらく喫茶ココリコの由来は、フランスの鶏からでしょうね♪
雑学王になれそう。(笑)

_ デデ ― 2021年04月21日 00:20

金鶏はドドン王が馬鹿げたことをやるたびに現れて、けたたましい鳴き声で警告するんですが、それでも結局王様は滅びるっていうオペラ。まあ言ってみれば、現代のどっかの国にも通じるお話でございます。

_ おこちゃん ― 2021年04月21日 08:52

あらら。
それは、どちらのどなたでしょうね〜( ̄∇ ̄)

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