旧石井県令邸 ― 2018年09月22日 14:09
昨日は、いつか行きたいと思っていたところに行くことが出来ました。
それは、盛岡市清水町にある3階建てのれんが造りの洋館。
1884〜86年に現在の岩手県知事にあたる「県令」を務めた石井省一郎氏が、私邸として使った家。旧石井県令邸。
まず外観に圧倒されました。写真で見るよりすごい。
玄関はいきなり階段になっていました。
靴を脱いで、さっそく中に。
いくつあっただろう、部屋がたくさんありました。
それぞれの部屋に暖炉がありました。
1階から2階へ。
踊り場の窓。
2階の窓。
ここは、屋根裏部屋に上る階段です。
小公女セーラを思い出しました。(自分は本当はお金持ち)
そういえば、シンデレラもこんなところに住まされていたっけ。
(もはや自分はお嬢様気分w)
振り向くと、こんな感じ。
学校の教室ぐらい広い部屋でした。(いやもっと広いかも)
この階段の上からみた風景が、
こちら。
暖炉の煙突がいくつかむき出しになっていて、冬は案外暖かいのかもしれないと思いました。(白い部分)
素敵な時間でした。
ここはいつも公開しているわけではなく、
係のお姉さんによると、年に10回ぐらい中に入れるのだそうです。
今回は個展をやっていたのですが、今年はこのあと3回ぐらい催事があり、公開を予定しているとのこと。
10月はツタが真っ赤に染まって、すごいことになるらしい。
入場料は無料。(寄付箱があって200円)
晩秋のころに、また来たいと思いました。(外観だけでも)
名前をパクられたと大騒ぎ ― 2018年09月22日 15:28
そういえば昨日。
みゃむが帰宅するなり、言いました。
「ゆうこさん、大変なことが起きた!
なに?どうしたの!(みゃむの大変なことは私と違って結構すごい)
「名前、パクられた!」
名前?
名前と言えば、小鳥遊翔。
しばらく前に、高速バスで仙台に行く間、ずっと考え続けて決定した、
みゃむの名前。
たかなししょうと読みます。
みゃむはなぜだか今の名前に不満があり、
結婚した当初からずっと自分の名前を考えていました。
(もしかしたら幼少の頃から考えていたのかもしれませんw)
(もしかしたら幼少の頃から考えていたのかもしれませんw)
で、翔はわりと早くに決まっていたのですが、
(櫻井翔とか白鵬翔と同じであることはちょっと違和感あり)
名字についてはなかなかいいのが見つからず、
数年に渡ってカッコいいのを考え続けていました。
名前をパクられた?
どういうこと?
「まずゆうこさん、小鳥遊翔を検索してみて!」
は、はい。
さっそく慣れないiPhoneで検索しました。
えっ?うそ!
私もびっくりして腰が抜けました。
…パクられた。
平和だった小鳥遊家に(うちのこと)、突然襲った悲劇。
どうしてこんなことになった?
パクられたとしたら、このブログしか考えられない。
動揺を隠しきれず、無言でバットを振る・・・・・・・・・・・みゃむ。
外でやりましょ、外で。
そばでゲラゲラ笑う妻。
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