仙台花座2018年09月09日 17:20

金曜日のこと。
9時半に仙台に到着した私は、一人旅気分を楽しみました。
まず行った先は、仙台初の常設寄席として今年誕生したばかりの
『魅知国定席 花座』(みちのくじょうせつ はなざ)です。



上の写真の2階が客席とステージと階段とトイレ。
なのでとても狭いです。(1階は半分がラーメン屋さん)
満席だと40席になるようですが、この日は30席でした。



『春風亭昇吉一人会』 
笑点でお馴染みの春風亭昇太の愛弟子だそうで、
この人、東大卒の落語家だったんですね。
話に引き込まれました。
なんたって、狭い寄席の前から2列目に座ったので、本人に近い!
面白かったです。

仙台花座は三越のすぐそばにありました。
開場まで時間があったので、定禅寺通りを散歩しました。
土日はここジャズフェスがあるんだな、と以前見たことのなる演奏の様子を想像したり、一番町のベンチに座って風に当たって道行く人を眺めたり。
それも楽しかったです。


寄席には一番乗りだったので、
生演奏の一番太鼓をそばで聴くこともできました。

太鼓の演奏といえば、そうよそうよ、両国国技館でも聴いたことがありました。
テレビの中継の一番最後にやっているアレです。「はね太鼓」。
外の高い櫓(やぐら)の上で叩いているのを見て、感動したっけ。

ということで、話は無理矢理お相撲へ。
今日は稀勢の里、勝ちました。良かった良かった。