どこか似ていると思った2018年09月04日 20:51

ちゃんと家のことしてるんですか?
と言われそうなぐらい、映画を観ているような気がします。
なぜ?
それは、ときめきたいから?

昨日は『SUNNY強い気持ち・強い愛』という映画を観てきました。
篠原涼子が出ている映画です。
若き日の役は広瀬すず。
いい映画でした。ちょっとミュージカルっぽかった。
自分はルーズソックスじゃなくてソックタッチ(初代)の時代なので、
あんなふうなハチャメチャな高校生活は送りませんでしたが、
(娘たちもその時代から少しズレていたので身近にそういう女子学生はいない)
なんていうのかな、安室奈美恵とかTRFとか、スピードとか、小室哲哉の音楽をよく聞いていたせいか、映像と音楽が自分の記憶と重なって、
懐かしい気持ちになりました。
全然違う高校生活ではありましたが、昭和50年頃だって同じような青春を味わっていたことは間違いなし。
胸がキュンとしました。
笑顔になりました。

そして、今日。
『マンマ・ミーア ヒア・ウィ-・ゴー』を観ました。
こっちはもちろんミュージカル。
いきなり歌いだしたり、いきなり踊り出したり、いきなり町の人全員で踊り出す、
そういう在り得ないミュージカル。
でも、私はそれが好きなんだな~。
流れる音楽は懐かしいアバの曲で物語が進みました。
どれもこれも聞いたことがある曲ばかりで、そうよ考えてみれば、
自分がソックタッチを使っていた頃から流行り始めたアバ。ABBA。
そして大人になってまわりの人(GさんとかGさんとか)が仕事が終わるとお洒落をして出かけて行った先でも、この曲が流れていたはず。
だからきっと、この映画を観た中高年の人たちは、若い頃の自分のことを思い出したに違いありません。

2つの映画を観て思ったのですが、
ルーズソックスの時代のダンスは、今のダンス甲子園みたいな、あんなダンスじゃなくて、もっと単純なものでした。
右手を上げたり左手を上げたり、みんなで同じ動きをして笑ってた…。
そして、
ソックタッチで育った私たちのディスコダンスは、それよりもっと単純でした。
右手を上げたり左手を上げたり、みんなで同じ動きをして…

あ、同じだ。

確かにみんなで踊るといえば、盆踊り。
あれよりディスコダンスははるかに進化していたけれど、結局はどれも右手を上げたり左手を上げたり、みんなで同じ動きをする…笑


どちらの映画も、ときめきました。
笑顔になりました。
ラブシーンとかのときめきではなくて、女子力がアップされたような、そんな感じ。
なぜ映画を立て続けに観ているかというと、
その理由はそこにあります。
ときめいたり、わくわくしたり、感動したり。
なんか普通に生活しているとそいういうのが全然なくって。(たまに綾野剛の子どもを妊娠したりするが)
そういうのを求めて私は出かけているような気がします。
観たいなぁと思ったら、躊躇しない。それが自分の若さのバロメーターなのかもしれないと思ってね。


先週は、『オーシャンズ8』も観ました。
面白かった。カッコ良かった。

あとは今月中に、みゃむと『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』を観ないとだね。


映画のあとに立ち寄った一人カフェ。


今日はここが空席だったから、ラッキー。
いろんな本がたくさん置いてあるので、読書したくなるお店です。
今日はお茶だけでしたが、ランチも美味しいんだよ。
『きっさ音』というお店です。